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2020年10月20日(火曜日) < いばたべGO! ~ 奥久慈りんご( 大子町 ) ~ >
第32回『 いばたべGO! 』は、県内一のりんごの産地・大子町から「(奥久慈)りんご」のご紹介です。大子町で一番の規模(東京ドーム2個分)& 北関東最大級の「豊田りんご園」におじゃましてきました (^^)/
園内では現在、約100種類のりんごを栽培しているとのこと。
8月~12月までのシーズン以外にも、1年通して色んなりんごが楽しめるそうですよ。
広い園内を見渡しながら歩いていたら、私もりんご狩りをしてみたくなりまして。
出来るかな?! 確か、最後にりんご狩りをしたのは…小学生の時だったような。
というわけで、子どもたちでも簡単に出来るやり方を教えていただきTRY!!!
「左手で枝を押さえて、右手でりんごを持って、そのりんごを上に持ち上げてっと」
あら、簡単♡ これは間違いなく!くせになりそうです( *´艸`) 楽しい~♪
そして早速、もぎたてのりんごをいただきま~す。
シャリシャリで甘~い(*^^*) これまた止まらない!
さて今回、りんごの収穫からりんごのアレコレを教えていただいたのは、
『豊田りんご園』の豊田茂男さんです。
茂男さんは、高校を卒業してから40年以上ずっとりんごの栽培をしているという、
大ベテラン!園内の約100種類のりんごを自分の子どものように大切に大切に育てていらしゃいます。
りんごを育てる中で一番大切なことは、やはり「剪定」だそうです。
この剪定ひとつで、味も出来もすべて変わってしまうとか。
茂男さんにお話しを伺ったところ、「ここまで出来るようになるまで20年くらいかかりました」と。そして、今も名人と呼ばれる方のところへ出向き、毎日りんごに関する学びを続けているそうです。
その思いを受け継いだのが、息子さんの『豊田りんご園・未来工房』 豊田 拓未さん。
拓未さん、後を継ぐようになって数年。
父である茂男さんには、まだまだ学ぶことがたくさんあって、園内にあるたくさんのりんごの種類も全部は覚えきれていないとのお話しでしたが…。
そんな中、りんご(ふじ)をまるごと使った『りんごまるごとバウムクーヘン』を開発。
本当に贅沢に!りんごがまるごと入ってるんです!
りんごの形が崩れないように、コンポートしたものを一層一層ていねいに柔らかい生地で包み込んでいます。そして驚いたのが、りんごの風味はもちろん!食感までもしっかりと残っていること。
奥久慈りんごの特徴は、「樹上完熟」といって、樹の上でしっかりと完熟させてから収穫を
するのが特徴の一つ。そうした風味を変えることなく、新しいスイーツとして楽しめる一品です♪
今後は、りんごの実の部分も赤いという‘赤肉品種’を使ってのバウムクーヘンも誕生するとか( ^^) _U~~ これもまた楽しみですね!
お忙しい中、収録にご協力をいただきまして、ありがとうございました。
※詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
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