「食」プロジェクト
2019年01月16日(水曜日)
2019年1月15日(火曜日) < いばたべGO! ~ 坂東市・鍋ねぎ(なべ味物語)編 ~ >
第10回『いばたべGO!』with KATSUMIさん。県内の旬のおいしいものを探し求めて、坂東市におじゃましました。今回ご紹介する、旬のおいしいものは・・・冬限定の鍋ねぎ(なべ味物語)☆
茨城県は全国トップクラスのねぎの産地。
今回は、ねぎはねぎでも冬限定の「鍋ねぎ(なべ味物語)」というもの。
普通のねぎとの違いは?!鍋でしか食べられないの?!
お話を伺ったのは坂東市で約15年、鍋ねぎを生産されている、後藤 隆士さんと美智子さんご夫妻。
鍋ねぎとは、下仁田ねぎと白ねぎの掛け合わせとのこと。
両方のねぎの特徴をいかしているので、葉の青い部分も白い部分もしっかりとしていて、
とてもバランスのいいスタイル!
ただし、暑さ寒さに弱く、とっても繊細なので、夏に土寄せをしたら、草取り以外は絶対に触らないとのお話。冬場の収穫シーズンまで、立派に育ってくれることを願いながら見守っているそうです。
そして鍋ねぎって…鍋でしか食べられないのではなく、鍋で食べると(煮込むと)甘さが引き立ち、とろ~りと柔らかいねぎの旨味が十分に味わえる!ということで付けられた名前とのことで、鍋以外のお料理でも十分おいしく食べられるとのこと!
そこで!あえて、鍋以外のオリジナルレシピをご紹介の<いばらき食のアンバサダー>は、HATAKE総料理長の神保 佳永シェフ☆そのお料理とは…。
『 焼きねぎのとろけるチーズ添え~フライパン一つで出来る簡単料理 』
☆焼きねぎのとろけるチーズ添え (フライパン1つでできる簡単料理)
< 材料 >
・ネギ 3本
・バター8グラム
・塩少々
・醤油大さじ1.5杯
・ピザ用チーズ100g
・イタリアンパセリのみじん切り少々
・オリーブオイル大さじ1杯
< 作り方 >
- ネギを長さが6〜7センチの筒切りに揃える。
- フライパンを温め、何も敷かず軽く塩をして、まずネギの表面を香ばしく
焼き色をつける(蓋をして)。
- ある程度ネギに焼き色がついたら、バターを加え焼き進める(蓋をして)。
- ネギに火が通って来たら、醤油をまわしかけネギを等分にフライパンの上で分け、
その上にチーズをのせて蓋をし溶かす。
- 器に盛り、イタリアンパセリとオリーブオイルを掛けて完成。
※ポイントは、まずネギをフライパンで香ばしく空焼きすることで、
ネギの香りが生まれます。
ご覧のように、ねぎがつっやつやの「美人さん」に変身(←神保シェフ談)
お味は…。もう~言うまでもなく(●´ω`●)
試食をされたお三方の表情&コメントをどうぞご覧下さい。
今回とっても寒い中、ご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました。
ねぎは身体を温めてくれるので、寒さに負けないように皆さんも召しあがれ~♡
※詳しくは、動画をご覧ください。