「食」プロジェクト

2019年11月05日(火曜日)

2019年10月15日(火曜日)<~いばたべGO・原木しいたけ~>

第19回『いばたべGO!』は、‘ つくば市・なかのきのこ園’ さんにおじゃましました。
今回は、昔ながらの方法にこだわりながら栽培を続けている「原木しいたけ」をご紹介!
ビニールハウスの中には、たくさんの「原木しいたけ」が可愛らしくもあり、そして力強く顔を出してました。その一部がこちら ↓

 

 
このハウスの中って、とっても湿度が高くて、ジメ~ッとしています。
なぜなら、その環境こそが「原木しいたけ」を育てるには最適とのお話。
温度はもちろん、湿度もしっかりと管理されています。
収穫作業中にも関わらず、「原木しいたけ」について色々教えてくれたのは、なかのきのこ園・代表取締役の飯泉 厚彦さん。

 

 

原木に菌を注入してから、実際に食べらるシイタケに育つまでにはとても時間がかかるとのこと。それぞれの出来を確認するため、収穫も袋詰めもすべて手作業で行っているそうです。大変な反面、立派に育ったシイタケを確認することが、とっても楽しみだとおっしゃってました(^^)

そして、「原木しいたけ」はこんな栄養が…☆

 

 

私、今回収穫体験もさせていただきまして。思ったより、ポキッと取れてしまったのですが、飯泉さんからは“合格”をいただきましたよ(*^^)v
 
そして、園内のバーベキュー場で収穫したシイタケを食べましょう!とのお誘い~☆
なんと!ここでも、なかのきのこ園さんのこだわりが登場ですよ!
そのこだわりとは…。

 

 

↑ ご覧の通り、鉄板ではなく‘溶岩’で焼く!!!
溶岩特有の熱の伝わり方で、「原木しいたけ」の食感、風味をより楽しめるとのこと。
焼き上がりの目安は、裏側のひだに汗(汁)が出てきたらOK!

 

 

 

今回、飯泉さん流ワイルドな食べ方を伝授していただきまして、石づきを取らずにそのままガブリ!と、いただきました(※この焼き方で食べる際には、火傷に注意して下さいね。)
私、お初の食べ方で恐る恐る。。。(^^;

 

 

 

どこか懐かしさを感じる、風味豊かで貴重な「原木しいたけ」、皆さんもぜひ~♪
お忙しい中、収録にご協力をいただきまして、ありがとうございました!

※詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

 

 

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