「食」プロジェクト
2018年09月26日(水曜日)
2018/9/18(火)<いばたべGO!~城里町のお米 ななかいの里 コシヒカリ編>
第6回『いばたべGO!』。県内の旬のおいしいものを探し求めて、城里町におじゃましました。今回ご紹介する、旬のおいしいものは・・・城里町のお米(新米)「ななかいの里コシヒカリ」☆
城里町(旧七会村)は、古くから良質米の生産地として知られ、江戸時代には水戸藩代々の献上米の産地でもありました。
平成7年に化学肥料を減らし、有機100%肥料に統一した高品質の米づくりを始めたとのこと。中山間地域での特徴を生かした稲作を継続していくためには、収量より品質を重視!そうお話をして下さったのは、JA常陸 笠間地区営農経済センター ななかいの里生産研究部会 会長の古滝 初男さん。
おいしいお米づくりのため、部会の皆さんの想いもスゴイ!んです。
それは・・・。部会全員がお互いの圃場を定期的に視察。必ず全員で会員の圃場を確認し、
意見交換をするとのこと。徹底した水の管理や圃場の状況など、自分のところだけではなく、
他の圃場を知ることが重要だと。
そんな部会の皆さんの想いが形となって、全国的なコンテストでも連続上位入賞を果たしています☆
「特別なことをしているのではなく、昔ながらのやり方でおいしいお米を作っているんです」って。この言葉、なんだか、とってもあったかい♡
大事に、大事に育てられた『ななかいの里コシヒカリ』。今回は、いばらき食のアンバサダー Ryori-雄 店主の佐藤 雄一さんに、オリジナルレシピと一緒に、おしいしいお米の研ぎ方も教えていただきました。(※詳しくは、動画をご覧下さい。)
今回のオリジナルレシピは < 鮭ハラミの混ぜごはん >
新米の香りや食味をジャマせず、ぞれぞれの食材の味が存分に味わえるレシピ。
<材料>
・米・・・・・1合
・水(ミネラルウォーター)
・・・新米1合180cc~200cc
・・・お米1合200cc~230cc
・鮭・・・・・150g
・みつ葉・・・適量
・太白胡麻油・小さじ1/2
・刻み海苔・・適量
・いりごま・・適量
<使うもの>
・土鍋
・ボール
・さる(プラスチック)
・ミネラルウォーター
・茶碗
<作り方>
①ボールに水をはり、お米を入れさっと流す。
※最初はお米の中に水を入れると臭みが出るので、①のように水をはったボールにお米を入れること。その後、新しい水にかえ2~3回洗い流す。
②①を2時間位浸水させ、お米をざる切りする。
③②に冷たいミネラルウォーター(軟水)と太白胡麻油を入れお米を炊く。
④鮭を焼きほぐしみつ葉といりごまを混ぜる。
⑤あつあつの御飯と④を混ぜ合わせ茶碗に盛りつけ刻み海苔をのせる。
出来上がりは、ちょうどお昼の時間。土鍋で炊いたご飯と香ばしい秋鮭の香り。
・・・んんん?!誰かいる!!!
あっ!水戸ホーリーホック キャプテンの細川淳矢選手!!!
収録を行った、城里町のアツマーレは水戸ホーリーホックの活動拠点。練習後、いい香りに誘われて思わず・・・。せっかくなので、みんなでいただきました☆
みんなで食べるご飯は、おいしさ倍増!!!おかわりもしたくなるのも納得☆
飛び入りありの今回、ご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました。
※詳しくは、こちらの動画をご覧ください。