「食」プロジェクト
2018年05月15日(火曜日)
2018/5/15(火)いばたべGO! ~洋野菜 カリーノケール 編~
第2回『いばたべGO!』。今回はKATSUMIさんと一緒に、県内の旬のおいしいものを探し求めて、
道の駅 常陸大宮かわプラザにおじゃましました。
今回ご紹介する、旬のおいしいものは・・・「洋野菜」☆
洋野菜って?!欧米から明治以降に日本へ伝わった‘西洋野菜’のこと。
私たちがよく口にする、レタスやアスパラ、カリフラワーなど、体にイイモノがた~くさん。
その中でも、今回ピックアップしたのは、「カリーノケール」。
※一般のケールよりも味にくせがなく、フリルが強いので、ドレッシングの絡みが良く、
栄養価も高い。ビタミン&ミネラルがたくさん!生で食べられます。
常陸大宮市では、2011年から他地域にはない変わった作物で特色を打ち出そうと、
洋野菜作りに取組んでいます。夏のピーク時には約30種もの洋野菜が店頭に並ぶとか。
また期間中、収穫体験も随時受付しているので、かわプラザ敷地内の畑で実際に旬の洋野菜
を自分の手で摘み取ることも出来るそうです。
さて今回お話を伺ったのは、JA常陸マルシェ事業部直販課 エリアマネージャー兼
道の駅かわプラザ所長の萩谷光章さん。
萩谷さんも、カリーノケールを使った色んなレシピを考案しているようです♪
実は、お料理上手な萩谷さん♡
そして、今回登場のいばらき食のアンバサダー 眞中秀幸シェフのオリジナルレシピは、
「カリーノケールとアサリのスパゲッティ」
☆カリーノケールとアサリのスパゲッティ
材料:4人分
カリーノケール 6枚
アサリ 大粒20〜30個
ニンニク 1片
白ワインまたは日本酒 50cc
EX.Vオリーヴオイル 50cc + 仕上げに少量
塩 適量
ペペロンチーノ(唐辛子)極少量
スパゲッティ1,6~1,7mm 200~300g
お好みで、スダチ、カボス、ライム、レモンなどの柑橘類を仕上げに。
作り方:
1) アルミのフライパンにみじん切りにしたニンニク、EX.Vオリーヴオイル、極少量のペペロンチーノを入れて弱火にかけます。
2) ニンニクがうっすらと色づいたらアサリと白ワインを入れて蓋をします。火を中火にあげて蒸します。
3) 同時にスパゲッティを茹で上げます。茹で時間表記の2/3程度の時間で硬めに茹で上げてください。
4) アサリが開いたら手でちぎったカリーノケール、スパゲッティ、茹で汁を加えます。
5) 全体を和えながら塩で調味します。スパゲッティの硬さがちょうどよくなったら火を止め最後にEX.Vオリーヴオイルを少量加えて皿に盛り完成です。
好みでスダチ、カボス、ライム、レモンなどを添えて完成です。
パスタ料理のポイントは茹で時間を比較的短めにして硬めに茹で、鍋で素材と和える時間を慌てずにゆっくりとる事です。
眞中シェフは調理中、パスタの茹で方から細かな調理のポイントも教えてくださって、
KATSUMIさんも“目からウロコ~”。
ちょっとだけ、火を通したカリーノケール、きちんと歯ごたえも残っていて、
萩谷所長のお話の通り、油との相性もバツグン!でした。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
お忙しい中、そして雨で肌寒い中、ご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました!