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IBS茨城放送 食プロジェクト
ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。
ひたちなか市で農地バンク研修会
農業の競争力強化を進めるため、耕作されなくなった農地を意欲のある生産者に貸し出して大規模化を図る「農地中間管理機構」、いわゆる「農地バンク」の取り組みで、茨城県は7月14日、ひたちなか市内で研修会を開き、制度の利用を呼びかけました。研修会には、市町村や農業委員会、JA、土地改良区の担当者が出席しました。国は、零細農家などから農地を預かって集約した上で意欲のある農家に貸し出す「農地バンク」の事業をスタートしていて、茨城県でも市町村と連携し、農地の集約化を図っていますが、事業を活用したケースはまだ、目標には達していません。研修会で橋本知事は「県が定める目標の達成に向け、今後、更なる取組みが必要な状況」とあいさつしました。茨城県の農地バンクでは、各市町村を窓口に、農地を貸したい「出し手」を募集しています。農地バンクの詳しいお問い合わせは、各市町村。または、茨城県農林振興公社。029‐239‐7131までどうぞ。
URLは http://www.ibanourin.or.jp/kanri/about/です。
第2回行方レシピコンテスト、お題は「パクチー」
ぐるなび総研が昨年発表した「今年の一皿」の大賞となった「パクチー料理」。行方市では、冬でも生育に適した気温を保てるビニールハウスで栽培しており、収穫までにおよそ2カ月かかるとか。12人の農家がパクチーを栽培しています。管理する200棟のビニールハウスでの年間の収穫量はおよそ60トンにのぼります。茨城放送「食」プロジェクトも応援する行方市で、そんなパクチーをもっと活用してもらおうと、第2回行方レシピコンテストのお題を「パクチー」にして、全国からパクチーのレシピを募るコンテストの参加者を募集しています。パクチーの新たな魅力を通し、おいしさを全県や全国にPRしていきたいと思います!締め切りは8月23日(水)です!
詳細はこちらから
↓↓↓
http://www.city.namegata.ibaraki.jp/
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