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LuckyFM茨城放送 食プロジェクト
ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。
茨城放送「食」プロジェクト連動 かおりの茨城ま・る・か・じ・り♡!
『はちドキっ!』内でお送りしているコーナー、「かおりの茨城ま・る・か・じ・り♡!」このコーナーでは、茨城の旬の食材を使ったおつまみをご紹介しています。
① 2016年11月18日
今回作ったのは、「そば寿司」。
常陸秋そばを使った巻きずしを作りました。
作り方は、茹でたお蕎麦にお酢をふり、きゅうりや卵、カニカマなど好きな具材を海苔で巻いていくだけです!
とても簡単なので、お子さんと一緒に作るのも楽しそうですよね。
味も常陸秋そばの甘みと風味があってとても美味しかったです。
また、具材もお気に入りのものを入れられるので、好みに合わせて色々なアレンジができますよ♪
見た目も華やかなので、ホームパーティーなどにもぴったりです!
② 11月25日
今回は、「奥久慈たまご」を使用して作っただし巻き卵です!
使う材料は、卵・だし汁・お醤油・お砂糖。
私の料理の技術の問題で見た目はいまいちでしたが、卵の味が濃厚なので美味しくできましたよ。
新鮮な卵だったので、黄身がぷっくりとしていて混ぜようとしてもなかなか割れませんでした!
これはお酒のお供にぴったりの一品ですよね。
私も練習して、より美味しいだし巻き卵が作れるようになりたいと思います!笑
③ 12月2日
今回は茨城県産のサツマイモを使って、サツマイモのニョッキを作りました。
サツマイモを電子レンジで加熱し、潰して小麦粉・片栗粉を混ぜてニョッキの生地を作ります。
そしてそれを一口大に一つずつ丸めて茹でます。
ニョッキができたら、牛乳に小麦粉、塩コショウを火にかけてクリームを作っていきます。
クリームがなめらかになったらニョッキを投入して完成です!!
サツマイモの甘みともちっとした食感が良いですよ。
見た目もおしゃれなので、ワインなどと一緒にテーブルに並べたい一品ですね♪
④ 12月9日
今回は大根の皮の醤油漬けを作りました!
普段は捨てることが多い大根の皮ですが、それを細切りにして、お酢・醤油・鷹の爪に漬けました。
切って和えるだけなので、とても簡単です。
また、時間をおけばおく程味も染み込んで鷹の爪のピリっとした辛さも感じられますよ。
さっぱりとしていて日本酒や焼酎などでも相性が良いと思います!
すぐに作ることができるので、煮物などで大根を使った際に試しにぜひ作ってみてください☆
⑤ 12月16日
今回は水戸市の「やわらかネギ」を使った長ネギのマヨ味噌炒めを作りました!長ネギをフライパンで焼き、マヨネーズ・味噌・七味唐辛子で和えます。
ネギ自体がとても甘くて美味しいのですが、マヨネーズと味噌との相性も抜群でこれは食べ始めると止まらなくなりますよ!!
辛いものが好きな方は、七味唐辛子を少し多めにかけても良いと思います。
ビールには最高に合のではないでしょうか。
これはお酒もすすみますよ^^
⑥ 12月23日
今回はなんと、小松菜のミニミートローフに挑戦してみました。
ミートローフというとハードルが高くて作れるか心配だったのですが、、何とか完成しましたよ!笑
まずは小松菜を細く切っていき、卵や塩コショウと一緒にこねたひき肉と混ぜ合わせます。
それを5cmほどの長細い長方形に形成し、中にうずらの卵を埋め込みます。そして、アルミホイルで包み、あとはフライパンで焼いていくだけ。
意外と簡単なのです!
これにケチャップソースをかけて食べたのですが、小松菜が入っているのでさほどくどくもなく、美味しくいただきましたよ!
クリスマスにぴったりなメニューでしたが、お友達のお家にお呼ばれした時やちょっと特別な日に作りたいメニューです♪
⑦ 12月30日
今回作ったのは、黒豆と鶏肉・ネギの生姜炒めです!
ネギは水戸市産です。
お正月の料理で出てくる料理を更にアレンジしてみました。
生姜と黒酢をひいたフライパンに鶏肉とネギを炒めていき、みりんや醤油で味を調えます。
最後におせちなどで余った黒豆を入れて一緒に和えました。
味は、「煮物と炒め物の中間」とった感じでした。
(伝わりにくくて申し訳ありません。笑)
黒豆やネギ事態に甘みがあるので、黒酢のコクが加わって優しい味となりました!
飲み物は何にでも合うと思いますよ。
どんな味か気になった方は、ぜひ試してみてください!!
いばらきの、生産者さんこんにちは。北茨城市「花園牛」
1月31日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、北茨城市の「花園牛」をご紹介しました。
メッセージは北茨城市華川町(はなかわまち)の華川(はなかわ)牧場の小野真太郎(おのしんたろう)さんでした。茨城県北地域の自然豊かな環境のなか育った「花園牛」。
「花園」とは北茨城市内の山間部の地名です。
「花園神社」「花園川」「花園渓谷」など、北茨城市には、花園という地名がついた名所や代表的な自然の恵みがあります。
秋には紅葉の名所として有名な地域です。
その「花園」の冠がついた花園牛は、指定生産者により、安全な飼料を与えられ、豊かな自然の中で心を込めて育てられています。
最上の肉質の和牛のみが花園牛と呼ばれています。
また、数あるブランド牛の中から、全国の和牛品評会で最優秀賞を受賞したこともある最高級の牛の1種で、生産量が極めて少ないため、都内がほとんどで、地元でも取り扱われるのはごくわずか。
1年間に1000頭程度しか出荷されていません。
肉質は最高にきめが細かく、脂身もさらりとしていて、品のある口当たりです。「花園牛」は、北茨城市で育った黒毛和牛のうち、日本格付協会基準による格付け等級「4~5」等級以上につけられるブランド名で、丹精込めて育てた逸品です。小野さんが経営する華川牧場は、肥育700頭の中堅牧場で、その多くは「花園牛」です。隠れた極上品の「花園牛」。
詳しくは高萩市のJA常陸・銘柄牛振興協議会までお問い合わせください。
いばらきの、生産者さんこんにちは。小美玉市「豚」
1月24日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、「ブランド豚」を手掛ける、小美玉市の養豚農家のご紹介でした。
メッセージは、小美玉市の、有限会社サンゴクファームの山本洋平(やまもとようへい)さんでした。
茨城県は、食用の豚の出荷数が全国2位を誇ります。
とくに、銘柄豚の場合、品種や飼料、育て方を工夫し、安全性やおいしさなどにこだわって生産しています。
えさは、大麦を加えた専用飼料など。
きめ細かく、柔らかくなるといいます。
飼育に徹底したこだわりを持ち、おいしさを追求しています。
人気は高いとのことです。
山本さんの「サンゴクファーム」では、豚舎の衛生管理を徹底し、豚たちが過ごすスペースを適正な広さ、適正な温度で育て、可能な限り換気のコントロールを行います。
エサは、植物性のエサのみを使うことにこだわります。
また、健康な豚は病気になりにくいことに着目し、病気への抵抗力を高めるために、乳酸菌・ビフィズス菌等を配合したサンゴクファームオリジナルの飼料を加え、腸内環境を整え消化器の働きを活性化させることによって、元気で健康な豚が育つよう工夫をしています。
生産する豚には「サンゴク豚」という名前を付け、現在、イオンモールつくばの「えるふ農国」で精肉を販売しているほか、「サンゴク豚」を使った「豚丼」を小美玉市「空のえきそ・ら・ら」で販売しています。
山本さんが生産した豚肉をぜひ一度、体感してみてはいかがでしょうか。
いばらきの、生産者さんこんにちは。鉾田市「いばらキッス」
1月17日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、鉾田市のいちご「いばらキッス」をご紹介しました。
メッセージは、鉾田市のJA茨城旭村いちご部会部会長の島田忠良(しまだただよし)さんでした。
甘酸っぱくて果汁たっぷりの“いちご”は、ビタミンCも豊富で風邪の予防にも効果的です。
いちごが旬を迎えています。
いちごといえば、いま、最もアツいフルーツ。
全国には「さがほのか」「紅ほっぺ」「きらび香」「紅い雫」「古都華(ことか)」、「熊紅(ゆうべに)」。
各地でブランドいちごが続々と誕生し、熾烈な「いちごバトル」が続いていますが、茨城が誇るブランドいちごといえば「いばらキッス」です。
「とちおとめ」と「ひたち1号」などの1万種以上のいちご種子の交配の組み合わせから、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返し、誕生しました。
濃厚な甘さとジューシーな食感が特長で、流通バイヤーからは「甘くて食味がいい品種」として、高い評価を得ているとか。
島田さんは、かつては別の農産物を栽培していましたが、現在は、いちごハウスで「とちおとめ」と「いばらキッス」を生産。
とくに、いばらキッスの生産が年々、増えているそうです。
生産者の苦労としては、収穫してからのパック詰めがほとんどですが、その苦労を軽減する技術も開発されているので、さらに意欲的に作業に取り組んでいらっしゃいます。
ちなみに、いばらキッスは、JA茨城旭村の直売所「サングリーン旭」でぜひどうぞ
いばらきの生産者さんこんにちは。行方市「米豚」
1月10日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、行方市の「米豚」をご紹介しました。
メッセージは、行方市で養豚業を営む、後谷俊則(うしろやつとしのり)さんでした。
茨城県の養豚でも、有数の畜産農家が集まっているのが、行方市です。ここでは、行方市などが検討を重ね、肉の品質向上に取り組んできました。
ルーツは30年ほど前にさかのぼります。
配合飼料が導入されたことで本格的な専業生産が始まりました。
そして、現在、主食用米の消費は減少気味です。
そんな中で、輸入飼料の高騰にストップをかけて地元産の米を与えて育てることで誕生したのが「米豚」です!
平成20年度から取り組みを始めた新しいブランドです。
米を飼料に2割弱配合することで脂肪が柔らかくなり、甘みが増します。
また、生産グループでは飼育環境もさることながら飼料については飼料メーカーに直接依頼し飼料による肉質の変化を研究しています。
豚舎は、伸び伸びと豚が走り回れるスペースが確保されているので、ストレスや病気の感染も少ない環境になっています。
また、足元に敷いてあるおが粉と籾殻は水はけが良く、穴掘りの好きな豚には格好の遊びや運動になっています。
もちろん!体温調節にも役立っています。
行方産の米を食べて育てられた豚肉は、「風味・甘み・旨味・歯切れの良さ」が抜群!熱を加えるほどに脂身の旨みが口いっぱいに「ジュワ~~ッ」!!!美味しさの秘密は市販豚と食べ比べてみれば、すぐに分かります。
ぜひ、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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