「食」プロジェクト
2017年03月16日(木曜日)
聴いてみよう!市町村長のひるごはんin神栖
茨城放送「食」プロジェクト「聴いてみよう!市町村長のひるごはん」は2月1日、神栖市を訪ねました。
そこで、保立一男市長にひるごはんのメニューを聴いて見ると・・・。
「私のおひるごはんは、特産物のピーマンとさばの料理です。皆さんも神栖のおいしい、野菜や水産物を食べてください!」とのことでした。
ちなみにこの日、市長室に並んだメニューは・・・。
・ピーマンの丸焼き
・ピーマンの塩昆布和え
・ねぎさば
・シラスごはん
・味噌汁
・紅ほっぺ
以上の6品目でした!
ピーマンの丸焼きはピ-マンをそのまま焼いて、めんつゆ、かつお節をかけるだけ。
ピーマンの塩昆布和えは、ピーマン2個から3個を千切りにしたあと、加熱したピーマンと塩昆布をあえた後、ごま油と炒りごまをかけるだけ・・。
ねぎさばは缶詰を盛り付けて刻みねぎを載せるだけ・・・。
などといった具合で、「とってもシンプル!なヘルシーメニュー」でした。
神栖のピーマンは終戦直後の1949年ごろ、進駐軍の野菜としてアメリカ産のカリフォルニアワンダーという品種が栽培されたのが始まりとか。神栖はピーマンづくりに適した、水はけの良い砂質土壌や温暖な海洋性気候に恵まれた地域で、出荷量、栽培面積、販売額において、日本一のピーマン産地となっています。
ねぎさばは、神栖で水揚げの脂ののった大きな寒さばと、茨城産ねぎを組み合わせた、さばの旨味とねぎの風味の相性がよいおいしいものとなっています。さば缶詰は、地元の水産加工の1つです。
神栖の情報はここからも!http://www.kamisu-kanko.jp/nihonichi/
茨城放送ではこれからも神栖の情報をお届けします。FM水戸局94.6MHZをチェック!!