「食」プロジェクト

2025年10月21日(火曜日)

道の駅常総 ジャパン・フード・セレクション メロン食パンで最高賞 独自性ある新規性

2年前にオープンした常総市の「道の駅常総」で人気の「ぼくのメロン食パン」が、日本フードアナリスト協会による食の評価制度「ジャパン・フード・セレクション」で、最高賞のグランプリに輝きました。「道の駅常総」は、年間の来場者が300万人を超える人気の食のテーマパークです。

「ジャパン・フード・セレクション」は日本人の繊細な味覚、嗜好性、感性、食文化に配慮した食品・食材の評価・認証制度で、毎月実施されています。食にまつわる知識を持った「フードアナリスト」の2万3千人の資格者が審査に当たり、グランプリ、金賞、銀賞、銅賞を決めます。今年はこれまで毎月、合わせて9回の審査が行われ、「ぼくのメロン食パン」は8月に受賞しました。

「道の駅常総」にはメロンパンのブランド「ぼくとメロンとベーカリー」というコーナーがあって、大人気となっています。一番人気はメロンを原料としたカスタードメロンパンで、開業2年を過ぎた今も陳列後、すぐに売り切れる状態が続いていますが、「ぼくのメロン食パン」も人気の商品で、審査では「メロンパンと食パンを融合させた独自性のある新規性」と評価されました。茨城県産の米粉を使って、メロンを練りこんだ生地が特徴で、「甘さ控えめのもちもちふわふわ」の食感を大切にして作っています。最高賞のトロフィーは店頭に飾って、受賞をPRしています。

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