「食」プロジェクト
2017年01月05日(木曜日)
茨城放送「食」プロジェクトインフォメーション! テーマは『米粉』
11月17日、茨城県販売流通課の荒木さん、JA水戸の久野(ひさの)さん、竹林さんにご出演いただき、『米粉』をテーマに、茨城放送「食」プロジェクトインフォメーションを放送しました。
通常、パンなどにつかわれるのは小麦粉。
これは小麦を製粉してつくったものです。
それに対して、「米粉」はその名のとおり米。
収穫された「米」を米粉製粉業者が粉末にした食材です。
この米粉を小麦粉の代わりに、パンなどに使うと『もちもち』っとした、通常のパンなどとは違った食感になります。
米粉は通常、お団子などの和菓子やロールケーキなどの洋菓子はもちろん、近年は、パン、麺、お好み焼きやチヂミといった料理に幅広く使われ、主食としても食べられるようになりました。
11月29日から12月18日までは「いばらきの米粉フェア」も開催され、県内のレストラン・カフェなどの飲食店、パン屋などで米粉を使用したオリジナルの米粉パンやピザ、パスタなど主食となるメニューや商品を提供しました。
JA水戸の米粉麺を使った料理も味わえたとか。
久野さんは、JA水戸TSUNEZUMI麺‘S部長。
今年、若い常澄の農家たちで立ち上げたJA水戸TSUNEZUMI麺‘Sでは、水戸市商工会議所青年部とタッグを組み、農家がつくる美味しい米粉麺の開発、そして、この米粉麺を活用した地元の新たな名物づくりとしてフォーに取り組んでいます。
11月19日、20日には水戸市産業祭で「初めて」このフォーを販売、お披露目しました。
ピリッと辛みの利いた麻婆フォー、あっさりうま味の和フォーの2種類を提供したそうです。