「食」プロジェクト

2026年07月13日(月曜日)

水戸駅は「売れる主戦場」に けんしん・JRが仕掛けるマルシェに地域注目

茨城県信用組合=県信とJR東日本が水戸駅で定期開催している「マルシェ」が、地域の事業者から出店を熱望される存在へと進化を遂げています。

かつては県信の職員が地道な勧誘を行っていましたが、現在はその立場が逆転しつつあります。成功の鍵は、県信による「伴走支援」です。単なるスペースの提供にとどまらず、商品開発から店頭での売り込み、会場の人の流れの分析まで職員が間近でサポートするスタイルが事業者の信頼を獲得しました。

7月10日まで行われた石岡市とのコラボマルシェも市観光協会の熱い要望で実現しました。経費が高すぎるために都内での出展を断念し、水戸駅での実施を売り込んで枠を勝ち取った石岡市観光協会の近藤秀樹事務局長はマルシェへの期待を隠せません。店頭には、地元・石岡商業高校の生徒や事業者が並び、完売が相次ぎました。鉄道と地域の「本気」が交わる水戸駅改札前は、今や地域事業者にとって「絶対に譲れない売れる主戦場」となっており、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。

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