「食」プロジェクト
2025年02月17日(月曜日)
木内酒造が日本酒のレストラン オープンへ
昭和初期に建てられた住居を改修し、酒の「発酵技術」を使った「創作フレンチ」レストランが2月14日、那珂市にオープンしました。
創業200年の木内酒造が創業家の母屋を活用したもので、レストランは「母屋」と名付けました。
2月6日に一足早く、ランチのコースメニューが報道陣に公開されました。
メニューの調理には酒造りに欠かせない発酵技術を応用した大洗産のヒラメ昆布締めもあります。料理と合わせた酒の飲み方も提案します。
木内酒造では去年から、バーカウンター付き専用バスを運行していて、ツアーで訪れた客も取り込みます。木内酒造は日本酒やクラフトビールなどの製造で世界的に知られていて、新たな施設で、老舗の酒蔵の魅力を伝えます。