「食」プロジェクト

2021年02月18日(木曜日)

強靭化ハウスを推進、JA全農いばらき

自然災害からハウスと作物を守ろうと、JA全農いばらきは1月25日、農業ハウスを強靭化させる方法などの提案説明会を茨城町下土師の圃場で開きました。

 

 

JA全農いばらきによりますと、今回提案したのは、主にパイプの強化で、従来型ハウスにした場合と最初から強靭化ハウスを新設する場合の大きく2つに分けられます。従来型ハウスを補強する場合は、天井部分の筋交を増やしたり交換するパイプを3ミリ太くしたりするほか、押しつぶされないように積雪対策用の支柱も追加します。最初から強靭化ハウスを新設する場合、アーチ形の支柱は、直径が3ミリ太くなるパイプが前提で2本を隣り合わせた強化策も勧めます。あわせて、基礎固定されないハウスが強風で浮き上がらないようにハウスを係留させる杭やロープの活用も提案しました。説明会には、主に鹿行・県西のJAから、生産者とじかに接する営農担当者らおよそ20人が参加しました。

 

 

ハウス強靭化の必要性については、2019年の2度の台風で作物を含めた被害が150億円でした。関東で主流の風速29メートル用ハウスでは耐えられないケースが増える予測から、県からの補助は、今後、風速36メートル程度の強風に耐えるものに絞られる見込みです。  

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