「食」プロジェクト
2018年10月25日(木曜日)
イバラキセンス開業!
東京・銀座1丁目の県アンテナショップがリニューアルされ、2018年10月25日、オープンしました。その名も「IBARAKI sense(イバラキセンス)」で、茨城の厳選された逸品をそろえ、首都圏や海外へ向け、茨城の高級ブランドの発信に力を入れます。「イバラキセンス」は、「茨城の感性を発信したい」との意味です。 午前11時からのオープニングセレモニーでは、大井川知事やいばらき大使の女優白石美帆(しらいし・みほ)さんがテープカットを行いました。大井川知事は、都道府県の魅力度ランキングで、茨城県が6年連続で最下位になったことに触れ、「魅力度向上の切り札として全面的に改装した。サービス精神あふれる設備や料理に期待してほしい」とあいさつしました。店内は3つのエリアに再構成され、県産品を扱う「センスショップ」では、笠間の栗でつくったお菓子「栗の山」、鹿嶋市で作られた地ビール「パラダイスビール」、水戸の「水府提灯(すいふじょうちん)」など食、地酒、工芸品が販売されています。茨城の県産フルーツを使ったオリジナルスイーツを提供する「バラ・カフェ」では、「茨城産牛乳のミルクソフト~茨城の花の蜜がけ~」などが楽しめます。茨城県産魚介類で調理された「具だくさんブイヤベース」やコース料理が楽しめるレストラン「ばらダイニング」では、光のエンターテインメント・「プロジェクションマッピング」で袋田の滝を眺めながら食事ができます。ちなみに、運営は水戸京成百貨店が当たるとのこと。「イバラキセンス」。商品だけではなく、お店の演出でも、茨城県の雰囲気を味わえそうです。