「食」プロジェクト

2017年02月09日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。鉾田市「いばらキッス」

1月17日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、鉾田市のいちご「いばらキッス」をご紹介しました。

メッセージは、鉾田市のJA茨城旭村いちご部会部会長の島田忠良(しまだただよし)さんでした。

甘酸っぱくて果汁たっぷりの“いちご”は、ビタミンCも豊富で風邪の予防にも効果的です。

いちごが旬を迎えています。

いちごといえば、いま、最もアツいフルーツ。

全国には「さがほのか」「紅ほっぺ」「きらび香」「紅い雫」「古都華(ことか)」、「熊紅(ゆうべに)」。

各地でブランドいちごが続々と誕生し、熾烈な「いちごバトル」が続いていますが、茨城が誇るブランドいちごといえば「いばらキッス」です。

「とちおとめ」と「ひたち1号」などの1万種以上のいちご種子の交配の組み合わせから、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返し、誕生しました。

濃厚な甘さとジューシーな食感が特長で、流通バイヤーからは「甘くて食味がいい品種」として、高い評価を得ているとか。

島田さんは、かつては別の農産物を栽培していましたが、現在は、いちごハウスで「とちおとめ」と「いばらキッス」を生産。

とくに、いばらキッスの生産が年々、増えているそうです。

生産者の苦労としては、収穫してからのパック詰めがほとんどですが、その苦労を軽減する技術も開発されているので、さらに意欲的に作業に取り組んでいらっしゃいます。

ちなみに、いばらキッスは、JA茨城旭村の直売所「サングリーン旭」でぜひどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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