「食」プロジェクト
2021年10月20日(水曜日)
「ほっとボイス」で紹介!茨城産の栗を使ったオリジナルスイーツ、ジョエル・ロブションで販売
2021年10月1日の「ほっとボイス」は、栗の生産量日本一を誇る茨城県産の栗を使ったオリジナルスイーツが限定
販売されている話題を紹介しました。
株式会社フォーシーズが運営する「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(3店舗)、「ル パン ドゥ ジョエ
ル・ロブション」(2店舗)、「ルカフェ ラブティック ドゥ ジョエル・ロブション 虎ノ門ヒルズ店」の計6店舗と
ジョエル・ロブション公式オンラインショップにて期間限定で販売されています。
オリジナルスイーツは「オートンヌ(マロン&カシスのお菓子)」で、クリスマスに人気のシュトーレンの製法で
作り上げられたお菓子です。
「オートンヌ」とはフランス語で『秋』を意味しているとこのことです。
生地には甘みが強い茨城県産の栗とフランスでは定番の甘酸っぱいカシスを組み合われ、ホワイトチョコレートを
ちりばめられています。また大きな茨城県産の栗をまるごと贅沢に使用されてます。
すでに「オートンヌ」をご購入された方からは「栗がゴロっと入っていて、ぜいたくでおいしい」「和栗もカシス
もどちらもあまり好きではないけどこれはなぜかすごくおいしく感じる。以前まとめ買いしてお友達に配った」
「日持ちもするので、贈り物としても良い」といった声が寄せられているということです。
番組には、茨城県営業戦略部販売流通課販売戦略グループの杉山健介さんをお迎えし、今回「ジョエル・ロブショ
ン」に茨城県産の栗を食材として提案したお話や「オートンヌ」を商品化・販売するに至ったきっかけなどをお話
いただきました。
販売戦略グループは、茨城県産農林水産物の認知度向上・販路拡大を目指し、トップブランドの育成や農林水産物
のイメージアップ、農林水産物の販路の拡大に取り組んでいます。
杉山健介さんは「茨城県の農産物は農業産出額が全国1位なものが13品目。品質も高いが、まだまだ認知度が低く、
一般的にはその凄さが知られていない。全国で茨城県の農産物のすばらしさを知っていただき、ぜひ茨城県産のお
いしいものを食べてほしい」とアピールしています。