「食」プロジェクト
2024年11月25日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは」阿見町で大根やニンジンなど年間に100種類以上の農作物の生産に携わる、坂本典子さん!
2024年11月25日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、阿見町で大根やニンジンなど年間に100種類以上の農作物の生産に携わる、坂本典子さんのメッセージをご紹介しました。
どんな農作物をつくっているのか、何種類栽培しているのか、すぐ思い出せないくらい豊富なラインナップですが、この時期、坂本さんは、おでんに合う「冬自慢」という大根や、甘みが特徴の「彩誉」というニンジンを収穫しています。 秋から冬にかけてはほかにも、ブロッコリー、白菜、さといも、レモンなど、20品種以上の収穫を控えています。
消費者の反響が特に大きかったのは、去年の春先から作り始めた「超大級」という重さ5キログラムにもなるキャベツ。 直径40センチほどのビッグサイズで、12月の収穫に向け、日に日に大きくなっています。
「寒さの影響」を心配していますが、毎日、畑で「どこまで大きくなるのか」と観察するのが日課です。珍しい品種や大きなサイズの農作物を作って消費者が驚かせたい。種苗メーカーの見学で、新しい品種をチェックしたい。というのが、坂本さんの何よりの楽しみだそうです。
普段の農作業は父の和善さんと2人で行い、阿見町の直売所や、土浦市、つくば市の直売所、牛久市内の飲食店に出荷しています。