「食」プロジェクト

2023年05月02日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」行方市の葉菖蒲の生産者、JAなめがたしおさい菖蒲部会販売担当の川野健太郎さん!

2023年5月1日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、行方市の葉菖蒲の生産者、JAなめがたしおさい菖蒲部会販売担当の川野健太郎さんのメッセージをご紹介しました。

端午の節句はもともと中国渡来の行事ですが、菖蒲を軒につるして邪気を払い、疫病を除くことを祈り、菖蒲の節句といわれます。5月に厄災を払う薬草として使われていました。香りも強くリラックス効果もあり、漢方の生薬として利用されます。菖蒲湯を楽しむ人も多いのではないでしょうか。

菖蒲は来月上旬までが収穫のピーク。JAなめがたしおさいの菖蒲部会でも6人の生産者が4月下旬から5月上旬にかけて収穫をしています。京浜地区をメインに、大阪や仙台などにも出荷されています。

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