「食」プロジェクト
2024年03月04日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは」行方市でオオバを生産している伊勢山和宏 さん!
2024年3月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、行方市でオオバを生産している伊勢山和宏 (いせやま・かずひろ)さんのメッセージをご紹介しました。
およそ30人が所属する北浦地区オオバ研究会は、茨城県の行方地域農業改良普及センター指導のもと、新しい品種の説明を受けながら、生産技術を共有し、交流しています。
新鮮な大葉の見分け方について、伊勢山さんは「生で食べるときは、若い葉。具体的には葉の色が薄い黄緑で、葉の周りのギザギザが粗いものがおすすめ」と話し、おススメの食べ方として、かき揚げ、焼きおにぎりを紹介していました。醤油味のおにぎりに、刻んだ大葉と鰹節、一味や七味で味付けすれば虜になること間違いなし。「大葉を沢山食べてほしい」とPRしています。
大葉の生産は、伊勢山さんが栽培や管理を、パック詰めから出荷を妻のひろみさんが、収穫は6人のパート、葉の大きさを吟味し、束ねる作業をするスタッフ20人が関わります。
年間を通し、県内をはじめ東日本各地に出荷しています。