「食」プロジェクト

2025年09月30日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」稲敷市でぶどうを生産している、秋本ぶどう園の秋本泰邦さん!

2025年9月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市でぶどうを生産している、秋本ぶどう園の秋本泰邦さんのメッセージをご紹介しました。

20品種、70本から80本のぶどうの木を栽培している秋本ぶどう園。いま、旬を迎えていて特におススメなのは「マスカットノアール」で、黒くシャインマスカットに似て甘く、種がなく皮ごと食べられ、収穫はシャインマスカットより遅いということです。

秋本さんは、祖父、父が営んできたぶどうの圃場を受け継ぐ3代目。就農して30年です。普段は妻と両親の4人で農場の経営を支えますが、忙しい時は娘たちも加わり、家族総出の作業となります。秋本さん自身、農業を「髪型、身に着けるアクセサリー、働く時間に融通が利く事業」と感じ、早々に家業を継ぐと決めていました。そして「ぶどう作りも趣味も夢中になって打ち込めるので、農業は自分にぴったりだった」と振り返ります。今後は、新しく、おいしく、そして、ユニークな品種を積極的に導入し、「遠方からのお客さんに喜んでもらえるぶどうを作り続けたい」と話しています。

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