「食」プロジェクト

2025年09月25日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」稲敷市でぶどうを生産している生産者、秋本ぶどう園の秋本泰邦さん!

2025年9月22日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市でぶどうを生産している生産者、秋本ぶどう園の秋本泰邦さんのメッセ―ジをご紹介しました。

およそ1ヘクタールの畑で、20品種、70本から80本のぶどうの木を栽培し、甘くジューシーなぶどうを収穫しています。今シーズンは、来月(10月)下旬ごろまでの収穫を見込み、最も品種が多くなる来月(10月)上旬までの間、直売所は首都圏のリピーターを中心に賑わいます。この夏は気温が高く、雨の少ない状態が続いたため、ぶどうを栽培するハウスの温度を下げたり、定期的に水に撒いたりして対応しました。

いま、まさに旬を迎えたおススメは2種類。1つ目は「クイーンニーナ」で、赤く甘くジューシー、大粒で、ピンポン玉より少し小さな品種です。もうひとつは、「マスカットノアール」。黒くシャインマスカットに似て甘味があり、種がなく皮ごと食べられ、収穫期が遅いということです。近隣のゴルフ場の松葉を1年間かけて堆肥にし畑に混ぜる土づくりで、ぶどうの日持ちも良くなったんだとか。

直売所は稲敷市神宮寺で営業しています。他に、稲敷市内のゴルフ場で土産用に販売し、稲敷市のふるさと納税の返礼品にも出品されています。

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