「食」プロジェクト
2025年09月09日(火曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは」東海村で梨を生産している生産者、森前果樹園の照沼孝宏さん!
2025年9月8日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、東海村で梨を生産している生産者、森前果樹園の照沼孝宏さんのメッセージをご紹介しました。
秋の味覚・梨。8月15日から本格的な収穫が始まりました。9月中旬ごろまでの収穫を見込んでいます。連日の猛暑と水不足で、今年はサイズが例年より小ぶりですが、味は例年通りおいしく仕上がりました。森前果樹園では、75アールの畑の250本の梨の木から、『幸水』と『豊水』の2種類を収穫します。照沼さんが小学生だった今から60年以上前に両親が植えた梨の木は今でも現役で、シーズンを通し3万5千個の実を付けます。
今の時季は、味は甘くてジューシー、見た目は赤みがかかった黄色が特徴の『豊水』が最盛期。袋かけをして梨のきれいな表面を保護したり、完熟したものをひとつひとつ見極めて収穫したりするのがこだわりです。「きれいな見た目で、甘くておいしい」と、東海村の内外からリピーターが訪れます。東海村照沼の庭先と、村内の農協出荷先で楽しむことができます。