「食」プロジェクト

2025年11月25日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」日立市で葉付きにんじんやミニ白菜など、年間を通して60品目、150品種の野菜を生産している樫村ファームの樫村智生さん!

2025年11月24日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、日立市で葉付きにんじんやミニ白菜など、年間を通して60品目、150品種の野菜を生産している樫村ファームの樫村智生さんのメッセージをご紹介しました。

生まれも育ちも日立市十王町の智生さんは高校と専門学校を経て就農し、36歳になりました。農作業、日立市内の直営カフェの運営を両親、兄の健生さんと分担して行っています。

就農の決め手はもくもくとした作業、土いじりが好きだったこと。やりたいことがどんどん出てきて、父親から引き継いだ自家製のたい肥作りでは地域の企業などを巻き込み、循環型のたい肥作りに進化させました。

 樫村ファームではこの時期、香りと瑞々しさが特徴の「葉付きにんじん」や、手のひらサイズで甘みが特徴の「ミニ白菜」が旬を迎えています。

日立市十王町は南国産の幻のフルーツといわれる「ポポー」の名産地ですが、今は生産者がいません。観光農園でポポーを生産、加工し、新しい土産品づくりで地域を盛り上げるなど、農業で実現したいこともたくさん教えてくれました。

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