「食」プロジェクト

2025年11月19日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」日立市で葉付きにんじんやミニ白菜を生産している、樫村ファームの樫村智生さん!

2025年11月17日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、日立市で葉付きにんじんやミニ白菜を生産している生産者、樫村ファームの樫村智生さんのメッセージをご紹介しました。

6.3ヘクタールの畑で旬の野菜を、14ヘクタールの水田でお米を生産。今、葉付きにんじん、ホウレンソウ、小松菜など15品目が旬を迎えています。葉付きにんじんは「生で食べてほしい」一品。みずみずしさと甘さがあり、断面は濃いオレンジ色。香りが良く、葉をパセリ代わりに使う人もいます。手のひらサイズの「ミニ白菜」もこの時期イチオシ。甘味があり、千切りサラダにしてもおいしいということです。ほか、ミニ大根やミニキャベツなど、軽くて扱いやすい、消費者にメリットの高い野菜も生産しています。

かつては都内を中心に出荷していましたが、東日本大震災をきっかけに地元メインの販路に切り替えました。地元の人に喜んでもらおうとニーズに合わせた結果、種類が豊富になりました。自家製のたい肥を使い、栽培期間中は農薬や化学肥料を使わず、食の安全に気を遣って45年の樫村ファーム。年間を通し60品目、150品種を生産し、日立市内のスーパーや直売所、市内の直営のカフェや県内や都内の飲食店、またオンライン発送もしています。

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