「食」プロジェクト

2024年10月22日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」小美玉市で二ラを生産する、東ヶ崎ファームの東ヶ崎茂喜さん!

2024年10月21日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、小美玉市で二ラを生産する、東ヶ崎ファームの東ヶ崎茂喜さんのメッセージをご紹介しました。 

ニラの生産を始めて40年、地元で代々続く農家が母体の東ヶ崎ファーム。東京ドーム3つ分の広さの圃場で、多い日は1日に1トン収穫します。餃子やニラたまなど、料理の「名脇役」として使われることが多いニラ。東ヶ崎さんが大学を卒業、その後、就農したてのころに生産を始めました。生産コストや食生活の変化など、父親と時代の先を考えて決めたそうです。

『おいしくて、何度も食べたくなるニラ』をモットーに、葉に厚みがあり、柔らかく、甘いニラの生産を目指しています。東ヶ崎ファームのホームページでは、ニラをメインにしたレシピを公開し、そのおいしさを発信しています。これからの寒い季節、東ヶ崎さんが特におすすめするレシピは「にらのしゃぶしゃぶ」。ニラと豚肉を湯通しし、お好みのたれで食べる簡単料理です。4センチほどの長さに切ったニラを納豆を混ぜ、ごはんにかけて食べる「ニラ納豆」や、茹でたニラにドレッシングをかけて食べる「ニラのお浸し」もおススメです。

小美玉市はニラの生産が盛んな地域。「おいしいニラを食べてほしい」。東ヶ崎ファームのメッセージです。

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