「食」プロジェクト

2024年10月15日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」小美玉市で二ラを生産している 農業生産法人 株式会社 東ヶ崎ファームの東ヶ﨑茂喜さん!

2024年10月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、小美玉市で二ラを生産している 農業生産法人 株式会社 東ヶ崎ファームの東ヶ﨑茂喜さんのメッセージをご紹介しました。

葉に厚みがあり、噛むと舌でとろけるような、甘味も感じられるニラ。旬は初夏ですが、年間を通し、東京ドーム3個分の広さの圃場にたつハウスの中で生産し、多い時で1日に1トン、10000束のニラを出荷します。傷をつけないよう、手作業で収穫し、仕分けすることで、新鮮な状態のまま出荷できるということです。

おいしいニラを作るための「土づくり」も欠かせません。イネのもみ殻、米ぬか、落ち葉、山の土や鶏ふんをブレンドし、1年かけて自家製の堆肥を作ります。収穫後は、圃場を一定期間休ませるなど、土に負担をかけないよう、工夫も行っています。

東ヶ崎さんが生産しているニラは、都内の飲食店や首都圏のスーパー、通販に向けて出荷されているほか、水戸市内の中華料理店「炎神」で楽しむことができます。

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