「食」プロジェクト

2024年09月10日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」取手市でハーブを生産しているシモタファームの霜多浩子さん!

2024年9月9日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、取手市でハーブを生産しているシモタファームの霜多浩子さんのメッセージをご紹介しました。

シモタファームは、スペアミントやローズマリーなど年間を通して20種類から30種類ほどのハーブを生産する、ハーブ生産のパイオニア。農園に併設した研究施設に土や作物の成分を分析する機械を所有し、抗酸化が期待できるかどうか測定します。モットーは「カラダによいハーブを作る」です。

夫の辰樹さんとの結婚をきっかけにハーブの生産に携わり、8年目の浩子さん。ハーブ栽培は多品目なため、労力や栽培の知識が必要ですが、出荷先のレストランや医療施設、スピリチュアル、アロマや紅茶など様々な業界の担当者と関わることができるのも魅力です。「取引先のお客様をイメージして仕事をするのが楽しい」と常に挑戦し続けられる環境にやりがいを感じているということです。

自分自身が体調不良だった時、ハーブの収穫作業をしていたら気分がすっきりしたという実体験もありハーブの癒し効果を確認したとしていて、一般の方に直接シェアできる仕組みを整えたいと展望を教えてくれました。

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