「食」プロジェクト
2022年09月12日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは」取手市でアレッタやぶどうを栽培している生産者さんで、酒詰農園4代目の酒詰栄樹さん!
2022年9月12日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、取手市でアレッタやぶどうを栽培している生産者をご紹介しました。メッセージは、酒詰農園4代目の酒詰栄樹さんでした。
1年を通し、米や野菜、果物など40種類を生産する酒詰農園。妻や息子夫婦とともに、家族で経営する農園ではいま、米やぶどうの収穫にいそしんでいます。
農薬や化学肥料を極力使わない栽培が生産のこだわりのひとつ。同じ野菜を同じ場所で作り続けるとその野菜を好む病害虫が増えるおそれがあることから、野菜を毎年違う場所で作る「輪作」を行っています。
「安心安全なおいしい野菜や果物の生産」と「スーパーに並ばない、珍しい品種の栽培」がモットーの酒詰さん。
シイタケの栽培では、自宅庭のクヌギの木を活用しようと、手作りで栽培用のハウスを作りました。
坂詰農園で生産された野菜や果物は、取手市内の「夢とりで」やつくばみらい市の「みらいっ娘」という直売所のほか、インターネットサイト「食べチョク」を通して全国各地の消費者に届けられます。