「食」プロジェクト

2022年10月03日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」下妻市で梨の生産をしている、JA常総ひかり下妻市果樹組合連合会・会長の小田部明義さん!

 

2022年10月3日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、下妻市で梨を生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、JA常総ひかり下妻市果樹組合連合会・会長の小田部明義さんでした。

 20代から80代まで、100人を超えるメンバーが所属する下妻市果樹組合連合会。梨は今年5月下旬の雹で傷つく被害に遭いましたが、甘く大きく成長し、部会全員で100ヘクタール、1400トンの出荷を見込んでいます。

下妻の梨は、7月のハウス幸水に始まり、幸水、豊水、恵水、あきづき、新高と続き、10月の今は、にっこり、王秋という品種の梨が旬を迎えています。

 

 

一年中下妻の梨を味わってもらおうと、栽培したものの規格外となった梨を使い、それを加工して梨ジャムやドレッシング、アイスクリームを作って販売する『6次化』にも力を入れています。

JA常総ひかり下妻市果樹組合連合会の梨は、東京や埼玉などの首都圏のほか、茨城県内や仙台のスーパーにも出荷されています。

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