「食」プロジェクト

2024年11月06日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」下妻市でたまごを生産している、松崎養鶏舎の松崎真二さん!

2024年11月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、下妻市でたまごを生産している、松崎養鶏舎の松崎真二さんのメッセージをご紹介しました。 

松崎さんのニワトリのエサは大豆や麦など国産の素材に拘って、毎日手作りです。自前で鶏舎を作り、さらに、500羽のニワトリたちが自由に歩き回れるよう、「遊び場」を自前で作ったこともこだわりです。キャリアを活かし、当初は工業系の仕事との兼業でしたが、時間や働き方に縛られず、「自分が食べたいたまご」づくりを追求できる養鶏農家が向いていると、工業系の仕事は10年前にやめ、現在は養鶏の仕事に徹します。

ニワトリのエサ作りは松崎さん、卵の収穫やパック詰め、配達が妻と母と役割を分担し、家族が一致団結して養鶏に取り組みます。卵は下妻市、つくば市、土浦市の農産物直売所、下妻市、常総市の道の駅で販売しています。

また、シフォンケーキも不定期で販売。たまごをふんだんに使ったオムレツや、目玉焼きがお気に入りですが、「規格外やひびの入ったたまごを有効活用したい」という思いから本などで作り方の基本など学び作り始めました。きめ細かく、軽くてフワフワした食感で、プレーン、チョコチップ、クランベリーなど7種類。「いろんな人に驚かれる」と照れくさそうに話していました。

ちなみに明日11月5日は、日本養鶏協会などが定める『いいたまごの日』です。

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