「食」プロジェクト

2025年12月02日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは」つくば市でみかんを栽培している、吉原農園の吉原邦治さん!

2025年12月1日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、つくば市でみかんを栽培している、吉原農園の吉原邦治さんのメッセージをご紹介しました。

筑波山のふもと、国松の園内には、レモンやシークワーサー、カボス、それに、みかんなど、300本の木が植えられています。

みかん狩りは11月1日にスタートしていて、12月いっぱい楽しむことができます。例年通り、甘さと酸味を両立した、最高の出来栄えに仕上がっています。みかんの木は、背の低い幼稚園児でも実の収穫を楽しめるよう、高さを低くしているところがポイントです。

20品種以上を栽培する吉原農園のコンセプトは『味比べ』。剪定作業と馬糞などの有機物をブレンドした独自の堆肥で、酸味と甘みのバランスが良いみかんの栽培を目指します。

県内をはじめ、栃木・千葉・埼玉など首都圏からお客さんが訪れ、リピーターが6割です。吉原農園のみかんは、つくば市国松の直売所のほか、つくばエクスプレスのつくば駅の農作物販売所で購入することができます。

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