「食」プロジェクト

2022年02月01日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」高萩市でエディブルフラワーを生産している生産者さんで、柴田農園の柴田祥平さん!

 

2022年1月31日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、高萩市でエディブルフラワーを生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、柴田農園の柴田祥平さんでした。

エディブルフラワーは、名前の通り、食べられる花です。気になるのはお花の味。「ビオラ」や「アリッサム」は野菜のような風味だったり、「ベゴニア」は酸っぱかったりと、種類によって様々です。

柴田さんは年間を通じ合わせて40種類ほどの花を栽培。北は秋田から南は京都まで、レストランやイベント、公式通販で販売しています。

鮮度を保ったまま出荷するため、収穫は花が咲き始める午前中に行います。花は、畑に直接植えることで丈夫に育ち、より長持ちするよう、工夫されています。「ビオラ」であれば、収穫して1週間ほど持つんだとか。

現在32歳の柴田さんは、食べることが大好きでもともとは食品メーカーに勤めていました。実家の花屋を継ぐにあたり、食べられる花を栽培したいと、2年前からエディブルフラワーの生産に取り組み始めました。

最近では子ども達に農業の楽しさを知ってもらおうと、食育の活動にも力を入れています。子供達とともに育てたエディブルフラワーはソーセージに練りこみ商品化しています。詳しくは柴田農園の公式SNSで紹介しています。

 

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