「食」プロジェクト

2022年02月14日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」鉾田市でさつまいもを生産している生産者さんで、JA茨城旭村甘藷部会 部会長の小沼和宏さん!

2022年2月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、鉾田市でさつまいもを生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、JA茨城旭村甘藷部会 部会長の小沼和宏さんでした。

 

 

甘藷栽培農家で構成するJA茨城旭村の甘藷部会の生産者の数は、20代から80代まで70人を超えます。べにはるかやシルクスイートなど数種類のさつまいもを生産し、とりわけ甘いさつまいもを、オリジナルブランド「旭甘十郎」と呼んでいます。去年から今年にかけ、産地は天候に恵まれ、糖度が30度を超える濃厚な甘みのおいしいさつまいもがたくさんできました。

甘さの秘密は土づくりにあります。JA主導のもと、それぞれの畑にふさわしい量の肥料を使い、150日間かけて、じっくりと栽培します。

旭甘十郎の濃厚な甘みは、スイーツにもピッタリで、タルトやケーキ屋さんとコラボしています。東京や横浜、福岡など全国各地にお店があるタルトのお店「キルフェボン」では、3月末までの期間限定で、旭甘十郎を使ったタルトが販売されています。

そのほか、鉾田市で作られたさつまいもは、北海道や関西、関東を中心に出荷されています。

 

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