「食」プロジェクト
2021年10月11日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」鉾田市の生産者さんで、葉菜類を中心に生産している久野和志さんです!
2021年10月11日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、鉾田市の生産者をご紹介しました。メッセージは、久野和志さんでした。
小松菜・水菜・ほうれん草、葉を食べる葉菜類を中心に生産する久野さん。
広さ4ヘクタールのビニールハウスで、年間を通し、安定した出荷方法に試行錯誤を重ねています。例えば、ウォー
ターカーテンを導入し冬場の冷気を遮断することで、野菜が凍結しないようにしています。
生産量が多い小松菜は茎の部分が柔らかくてくせが少なく、おひたしにして食べるとおいしいんだとか。
久野さんは祖父・父と3世代そろって農業に携わっています。
もともと、一般企業でサラリーマンをしていましたが、5.6年ほど前、小松菜を育てる父の姿を見て、自分も農業に
興味を持ったそうです。
久野さんが作った野菜たちは、ピュアグリーンアグリという協同組合や市場などを通し出荷されています。
東京などの首都圏はもちろん、北は北海道、南は沖縄県まで各地のスーパーで販売されています。
皆さんの行きつけのスーパーでも販売されているかもしれませんね。