「食」プロジェクト

2019年02月09日(土曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」那珂市の「ブロッコリー」、那珂市アグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」副会長の会沢留美(あいざわ・るみ)さん!

2019年1月28日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、那珂市の「ブロッコリー」の生産者のご紹介でした。メッセージは、那珂市のアグリビジネスネットワーク「フェルミエ那珂」副会長の会沢留美(あいざわ・るみ)さんでした。

 

 

 

「ブロッコリー」といえば、栄養豊富で低カロリー。健康や美容に気遣う人に人気の野菜です。ブロッコリーは、つぼみの部分を食べる野菜。収穫が遅れると花がひらいてしまい、食感も味も悪くなります。逆に早すぎると、つぼみがしっかりと付かなかったり、株が小さくなったりするので食べ応えがなくなってしまいます。収穫は年間を通して行われ、大きさも食感も一番良い瞬間を見極めて収穫しているとのことです。

(写真はスタッフの取材の様子)

 

 

ちなみに、会沢さんの畑ではブロッコリーのほかに、キャベツや、リーフレタスも年間を通して収穫できるとのこと。夏は、スイートコーンや五色のカラー人参、コールラビ、ピュアホワイトが収穫できます。定番の他にも、普段あまり目にすることのないスイートバジルやトレビス、アーティチョークなどの作物も育てています。最近は飲食店の要請でホースラディッシュの生産にも取り組んでいます。

 

  

 

フェルミエ那珂では、地産地消の推進として、「曲がり屋まるしぇ」を毎月第3金曜日に開催し、地元の消費者の方との交流をとおして、地元産農産物の魅力発信を行っています。「曲がり屋まるしぇ」で、会沢さんの作った野菜に出会ってください。

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