「食」プロジェクト
2025年07月16日(水曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」行方市でさつまいもの新ブランドである「行方の黄福」を生産している、箕輪詩郎さん!
2025年7月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、行方市でさつまいもの新ブランドである「行方の黄福」を生産している、箕輪詩郎さんからのメッセージをご紹介しました。
茨城県はサツマイモ生産量が全国2位で、JAなめがたしおさいの管内が主な産地です。行方のサツマイモは2023年、「行方かんしょ」として、GI地理的表示保護制度に登録されました。「行方の黄福」は、2022年に誕生したホクホク系の「栗かぐや」を長期熟成し、6月から8月に出荷したものです。加熱後の鮮やかな黄色い断面が特徴です。収穫してから熟成する「長期熟成」で、強い甘みが楽しめます。200度のオーブンで1時間かけてじっくり焼くとおいしい焼き芋になるそうです。ちなみに、箕輪さんは小美玉市出身の63歳。45歳で脱サラし、お父様の勧めもあって行方市で就農されました。現在は、「JAなめがたしおさい」の甘藷部会連絡会の会長を務めています。