「食」プロジェクト
2021年07月19日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」行方市のれんこんの生産者さんで、行方地域農業後継者クラブ「なめがたロータスルーツ育成会」の藤﨑和宏さん!
2021年7月19日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、行方市のれんこんの生産者をご紹介しました。メ
ッセージは、行方地域農業後継者クラブ「なめがたロータスルーツ育成会」の藤﨑和宏(ふじさき・かずひろ)さ
んでした。
正月のおせち料理に使われるなど、明るい未来を願うための食べ物といわれる「れんこん」。昔から「先を見通せ
る」縁起のよい食べ物とされてきました。
そんなれんこんの、若手農家が連携し、品種改良に取り組もうと、今年3月に設立されたのが、行方地域農業後継
者クラブ「なめがたロータスルーツ育成会」です。
藤﨑さんも農業を継いで13年の生産者で、県の鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センターが主催して、農業
技術や経営などの研修を行う「農業学園」に集った仲間の1人です。
会の名称は組織の場所を示す「なめがた」、「れんこん」を意味する英語「ロータスルーツ」を組み合わせまし
た。秋から冬にかけてが収穫時期のれんこん。藤﨑さんらは今後、海外のマーケットにも注目したい、と意欲的で
す。