「食」プロジェクト

2018年08月26日(日曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」美浦村で切り花を生産している堀越千恵子(ほりこしちえこ)さん、石橋常子(いしばしつねこ)さん!

2018年7月30日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、美浦村の「ドライフラワー」の生産者のご紹介でした。メッセージは、美浦村で切り花を生産している堀越千恵子(ほりこしちえこ)さん、石橋常子(いしばしつねこ)さんでした。お2人は農地を使って切り花を生産していましたが、県の稲敷農業改良普及センターからの誘いで、切り花をドライフラワーに加工するようになりました。美浦村では「みほふれ愛プラザ」の農産物直売所が誕生しました。そこで、ニッチな「ドライフラワー」で、ブーケやバーバリウムを作って個性のある商品展開を考えたそうです。生産者からすると、6次産業化に取り組むには、経験や拠点となる施設がないと難しいものです。まずは、流れを作ってもらって、生産者が『自分たちにもできる』と思えるようになったということです。自分の作った花が、6次産業化で商品になる。それが爆発的に売れたり、美しいと言われたりしたら、生産者にとっての一番の幸せかもしれません。現在は2人で年間50万前後の売り上げだそうですが、これを、100万に伸ばしたい!と意欲的でした。美浦村のドライフラワー、皆さんもぜひ、楽しんでみてください。

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