「食」プロジェクト
2022年07月11日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」結城市でとうもろこしを栽培している生産者さんで、結城4Hクラブ会長の山田昌輝さん!
2022年7月11日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、結城市でとうもろこしを栽培している生産者をご紹介しました。メッセージは、結城4Hクラブ会長の山田昌輝さんでした。
茨城県のとうもろこしの生産量は、北海道に次いで全国第2位!山田さんが生産しているのは、味来と呼ばれる品種。柔らかくジューシー、そして、糖度は17度。穀物なのに、一般的な果物より甘みがあります。重さおよそ400グラムのずっしりとしたとうもろこしを出荷していますが、早い梅雨明けと異例の猛暑で、実を太らせるのには苦労もあります。
新鮮なとうもろこしを消費者に届けようと、収穫作業は深夜の10時頃に畑で始まります。中国やインドネシアから来た技能実習生ら7人ほどと一緒の手作業です。収穫したばかりの甘いとうもろこしは、朝6時までに東京の市場に出荷され、消費者に届けられます。「山田さんちのとうもろこし」は、都内を中心にスーパーなどで販売されています。