「食」プロジェクト

2022年03月14日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」稲敷市でネギを生産している生産者さんで、JA稲敷ネギ部会部会長の平山迪雄さん!

 

 

2022年3月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市でネギを生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、JA稲敷ネギ部会部会長の平山迪雄さんでした。

平山さんが1年を通して栽培するネギの種類は5種類から6種類。最も多く生産している「名月」と呼ばれる品種は柔らかく、最近生産を始めた「森の目覚め」と呼ばれる品種は見栄えが良いことが特徴です。

平山さんは新しいことが大好きで、ネギの新種も積極的に生産しています。ネギといえば畑で生産されますが、JA稲敷を通し出荷されるネギはすべて水田で育てます。湿気が苦手な作物なので、平山さん自身も試行錯誤を重ねています。ご機嫌を伺い、必要な水や肥料を調整しながら、白い部分を長く、まっすぐに育てます。

 

 

現在79歳の平山さん。もともと会社員でしたが、代々農家の家系のため、60歳の定年退職後に農業に携わりました。ネギをメインに、お米も生産。ちなみに、平山さんの健康の秘訣は、毎日ネギを食べること。インフルエンザにもしばらくかかっていないんだとか。

今後の目標はネギの生産面積を増やしつつ、後継者の育成にも力を入れることだと教えてくれました。

 

 

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