「食」プロジェクト

2022年03月02日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」稲敷市で「あんば米」を生産している生産者さんで、あんば農場の江連聡子さん!

 

2022年2月28日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市でお米を生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、あんば農場 江連聡子さんでした。

江連さんが生産するのは、「あんば米」と呼ばれるお米。あんば米とは、稲敷市にある大杉神社の神様に供えるお米「神饌米」のことです。あんば農場は、数百年前から、大杉神社にお米を奉納しているということです。

生産のこだわりは、農薬をあまり使わない米づくり。田植えをした後は、雑草を丁寧に取り除いて害虫を水田に寄せ付けないように工夫し、農薬を極力使わないということです。

神様に供えるお米は「神饌田」と呼ばれる田んぼで生産し、大杉神社の宮司が刈り取ります。「ご利益とともに、多くの人に阿波のお米を食べてほしい」と、神饌田で育ったお米を数量限定で販売する取り組みが、去年12月から始まりました。

コロナ禍のため、対面販売は行っていませんが、あんば農場のInstagram、ダイレクトメッセージから申し込むことができます。

 

「食」プロジェクトTOPへ