「食」プロジェクト
2021年12月01日(水曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」稲敷市でれんこんを生産している生産者さんで、JA稲敷れんこん部 浮島支部相談役の高須仁さん!
2021年11月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市でれんこんを生産している生産者をご紹介しました。
メッセージは、JA稲敷れんこん部 浮島支部相談役の高須仁さんでした。
(写真左:JA稲敷東部支店の高橋範行さん 写真右:髙須 仁さん)
7月中旬から翌年3月頃にかけて収穫されるれんこん。
稲敷市の浮島地区では5種類以上が生産されています。
最近は、品質が良く安定して収穫できる品種「パワー」と「ひたちたから」の栽培に力を入れています。
減農薬や、有機肥料による栽培に取り組むことで、柔らかく甘いれんこんが収穫できるよう、部会をあげて頑張っています。
れんこんにはタンニンという成分が豊富に含まれ、花粉症などのアレルギー反応に効果が期待できるといわれています。
結婚を機に始まった髙須さんの農業は、来年で40年。かつては米も作っていましたが、現在はれんこんの栽培に専念しています。
若い世代にも食べてほしいと、おいしいれんこんのレシピも試行錯誤しています。
高須さんが生産したれんこんは、JAを通して出荷されています。
東京など1都6県を中心に、北は北海道、南は大阪まで各地のスーパーに並んでいます。