「食」プロジェクト
2017年09月19日(火曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」稲敷市のお米「ミルキークイーン」加納さん!
2017年8月28日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、稲敷市のお米「ミルキークイーン」の生産者のご紹介でした。メッセージは、JA稲敷あづま米(まい)産地づくり推進協議会会長の加納昭(かのうあきら)さんでした。茨城はミルキー発祥の地。冷めてもおいしい魔法のお米といわれます。特に稲敷市のあづま地区で生産されているミルキークイーンは粘り強く、はしでつまむと固まりとなって持ち上がってくるほどです。光沢があり、艶があって、食欲がそそられます。冷めても硬くなりにくく、弁当などに使っても、柔らかさが持続します。様々な品種にブレンドしてもベースのお米の味を落としません。加納さんたちは本来の土壌体系に戻すため、水田の化学肥料を4割に抑え、肥料のみで栽培、「稲が健康であれば農薬を減らせる」をモットーに、水田での農薬の使用を除草剤1回のみとする取り組みをしています。さらに、生産者全員の栽培統一を図り、製品の均一化を図り、品質・食味の低下を防ぐ生産活動を続けています。食感が柔らかく『味』 『粘り』 『つや』と三拍子揃った、新しいタイプのお米、あづま地区のミルキークイーンをご賞味ください。