「食」プロジェクト

2022年06月21日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」牛久市で乳牛を飼育している生産者さんで、「平沢牧場たい肥センター」の平沢克人さん!

 

2022年6月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、牛久市で乳牛を飼育している生産者をご紹介しました。メッセージは、「平沢牧場たい肥センター」の平沢克人さんでした。

平沢牧場ではおよそ50頭の乳牛を育て、家族3人で朝と夕方の毎日2回、365日休まずにミルクをしぼります。

 

(写真左側:平沢克人さん 中央:弟の正和さん 右側:息子の翔平さん

 

6月1日は「世界牛乳の日」。国連の専門機関は草木が生い茂って牛が出す生乳の量が増えるこの時期に定めました。国内では「牛乳月間」と位置付け、牛乳をPRしての消費拡大につなげています。

コロナ禍で外食産業などで使う乳製品の需要が減り、学校給食用の牛乳が休校などで減ったため、茨城県内の牛乳の消費量もコロナ禍前より1割ほど減っています。ロシアによるウクライナ侵攻で、エサ代も高くなっています。

平沢牧場で絞られた牛乳は、組合を通して各牛乳メーカーに出荷されています。「消費者に牛乳を使ってもらうこと」が多くの酪農家の願いです。

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