「食」プロジェクト

2022年04月18日(月曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」水戸市でパプリカを生産している生産者さんで、株式会社「Tedy」代表の林俊秀さん!

 

2022年4月18日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、水戸市でパプリカを生産している生産者をご紹介しました。メッセージは、株式会社「Tedy」代表の林俊秀さんでした。

赤や黄色・オレンジとカラフルで明るく、見た目が鮮やかなパプリカ。実は南米大陸が原産の野菜です。国内で流通する9割は韓国やニュージーランドなどの外国産で、輸入したものは収穫して日本のスーパーに並ぶまで1週間ほどかかります。一方、Tedyでは、国産だからこそできるシャキシャキとした歯ごたえのある鮮度を売りに生産して首都圏などに出荷。収穫の翌日、店頭に並びます。時間をかけて熟していくため、とても甘く仕上がり、鮮やかな赤や黄色に熟します。

 

 

今後は、新しく完成する温室ハウスをフル活用し、日本やアジアで指折りのパプリカ農家を目指します。

パプリカのおいしい食べ方を尋ねると、加熱することで甘みが一層増すと教えてくれました。お酒のお供もパプリカで作ることができます。まずは、短冊切りにしたパプリカの皮の面をガスであぶります。冷たい水に浸し、シナシナになった皮をむき、オリーブオイルや塩を振りかけると、立派なおつまみの完成です。

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