「食」プロジェクト
2025年02月10日(月曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」桜川市で長芋を生産している、佐伯農園の佐伯栄一さん!
2025年2月10日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、桜川市で長芋を生産している、佐伯農園の佐伯栄一さんのメッセージをご紹介しました。
5月に植えた長芋は夏から秋にかけ、蔓を伸ばしながら、柔らかく湿度が高い土の中で成長しました。11月ごろから今月上旬までの3カ月間で収穫、甘さを引き出すため、収穫後は冷蔵庫で保管。有機質たっぷりの土を使うなど、こだわりが盛りだくさん。今年も、桜川市の野菜直売所「加波山市場」のほか、JAの特売所や道の駅に出荷しました。
長芋のほか、お米やゴボウ、麦を生産する佐伯さん。サラリーマンを経て代々続く農家を継承し30年。農業以外の趣味を聞いたところ、「イノシシ捕り」と教えてくれました。去年11月の狩猟解禁以来、去年だけで28頭を捕まえました。畑や作物を守るために大切にしているとのこと。
一緒に作業をする技能実習生をはじめ、若手を育成するのが目標です。