「食」プロジェクト
2019年06月06日(木曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」桜川市の真壁高校の「サルビア」農業科2年の安達竜空(あだち・りく)さん!
2019年5月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」桜川市の県立真壁高校から、赤・青・紫・黄・ピンク・白とさまざまな色の花が魅力の「サルビア」を生産する高校生をご紹介しました。メッセージは、県立真壁高校農業科2年の安達竜空(あだち・りく)さんでした。真壁高校では、マリーゴールドやサルビアなどの花を栽培していて、安達さんは草花栽培のコースに所属し、学校から4キロ離れたハウスで花を生産しています。毎年、温度調整には苦労するようですが、今年も赤・青・紫・黄・ピンク・白と様々な色の花が育ち、様々な花を植えたプランターが校内を彩っているそうです。そんな真壁高校が、筑西市や桜川市など県西地域の農畜産物や加工品をPRする「県西うまいもんフェア」に出展し、学校のハウスで栽培されたサルビアのほか、マリーゴールドを元気よく販売していて、会場で取材をしました。県の「茨城農業改革大綱」では、45歳未満の新規就農者を、400人まで増やす目標を掲げています。真壁高校のブースには、茨城の農業への理解を深め、その魅力を体感してもらえれば、というメッセージが込められていました。