「食」プロジェクト

2018年07月25日(水曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」日立市で特産の「茂宮(もみや)かぼちゃ」を生産する「茂宮特産物研究会」会長の井上隆郎(いのうえ・たかお)さん!

2018年7月2日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、日立市で特産の「茂宮かぼちゃ」の生産者のご紹介でした。メッセージは、生産農家で作る茂宮特産物研究会会長の井上隆郎(いのうえ・たかお)さんでした。茂宮かぼちゃは、日立市南部の茂宮地区の特産品です。西洋カボチャの「錦芳香(にしきほうこう)」という品種で、甘みが強く、栗のようなホクホクとした食感が特徴です。低農薬栽培とミツバチ交配などで丁寧に育てられており、6月下旬から7月下旬にかけてしか収穫できません。今年は春先の天候に恵まれ、例年以上の出来栄えということです。茂宮かぼちゃのおいしさを最大限楽しんでいただくポイントは、早めに食べることと、水と味付けは少なめで煮ることです。栄養と旨みをたっぷりと蓄えていますが、そのぶん、長期保存には向きませんので、おおよそ2週間以内には食べきるようにしてください。「茂宮かぼちゃ」は日立市大和田町にある、JA常陸の直売所「旬味満菜館(しゅんみまんさいかん)」などで販売されています。ちなみに、写真は、井上さんを始めとする生産者らが2018年6月21日、日立市役所を訪れ、旬を迎えた地元産のかぼちゃを市長にPRしている様子です!小川春樹市長もおいしそうに頬張っておりました!!

 

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