「食」プロジェクト

2019年06月06日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常総市の観葉植物「ポトス」茂呂貴志(もろ・たかし)さん!

2019年5月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常総市から、観葉植物として人気がある「ポトス」の生産者の紹介でした。メッセージは、常総市の茂呂園芸の茂呂貴志(もろ・たかし)さんでした。「ポトス」は定番の観葉植物で、サトイモ科の植物です。手軽に飾ることができ、バスルームや1人暮らしの部屋に適しています。茂呂さんは自宅のそばに3千3百平方メートルの温室を持ち、ポトスのほか、ロブスター、オキシカルジュウム、ニューギ二アインパチェンス、オステオスペルマムを栽培し、年間3千鉢を都内などに出荷しています。栽培を始めたのは35年前。水稲やニラの生産に頼ってきた収入の拡大をめざし、父親の勝美(かつみ)さんが手がけました。リーマンショックで一時、大きな痛手を受けましたが、苦しい状況は家族の支えあいで乗り切ったということです。現在は、貴志さんと、弟の将義(まさよし)さんの2人を中心に、栽培を続けています。何が売れるか、ニーズの把握を通し、日々、考えながら取り組んでいます。新生活の部屋づくりやちょっとした模様替えに、観葉植物を取り入れてみてはどうでしょう。手軽におしゃれに見せることができ、いつもの部屋の印象もがらっと変えられます。

 

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