「食」プロジェクト
2018年09月26日(水曜日)
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常総市「ヤーコン」を生産する農業法人「ヴィータ」の倉持ゆかりさん!
2018年9月24日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、常総市で生産されている「ヤーコン」の生産者をご紹介しました。メッセージは農業法人「ヴィータ」の倉持ゆかりさんでした。みなさん、「ヤーコン」って食べたことはありますか?見た目はさつまいものように見えますが、生でも食べられるそうです。シャッキシャキでジューシー!ほんのり甘みがあって、根菜に分類されます。まるでフルーツの梨のようにも感じる味で、サラダや肉料理、デザートなど、どんな料理にも合うとのことです。倉持さんがヤーコンの生産を始めたのは12年前で、現在は2000株を生産し、販売しています。「アンデスの雪」という種類のヤーコンを、常総市の学校給食や、介護が必要な高齢者に向けて、加工しています。倉持さんのテーマは「消費者と生産者でラッキー・ラッキーの関係の中にハッピーが生まれること」だそうです。ヤーコンが、食卓を飾るメジャーな食材になるよう、日々、取り組んでいます。なお、ヴィータ農園では、ヤーコンを原料とした「ヤーコンゼリー」や「ヤーコン苺ジャム」などの販売もしています。また、夏にはぶどうやブルーベリーの栽培もしていますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。